他覚的屈折検査(眼科検査器機)を更新しました

先日、眼科では他覚的屈折検査(オートレフラクトメーター)の更新がありました。
↑なんだそれと思う方もいらっしゃるかと思いますが、
眼科の検査でよく経験される“気球の絵”を覗いてもらう検査のことです。

どんな検査かと言いますと、眼の遠視・近視・乱視などの屈折度数を測定しています。
これで得られた屈折度数(データ)を参考に視力検査をおこない、患者さまの最高視力を引き出しています。
なので、眼科検査において重要なポジションであり、検査を円滑に進めていくうえでも大事な検査でした。

以前の器機は当院眼科開設当初からとのことで17年物の年代ものでした...
今回は最新式では無いですが測定精度も上がり、個人による技量の差も多少改善され安定したデータを取れることを期待します。そして、患者さまの視力に繋がっていくためより良い屈折データ管理に努めていきたいと思っております。