5月に小さな波?新型コロナウイルス感染
新型コロナウイルス感染者数はほぼ全国的に下げ止まっているようです。みよし市のホームページでは3月末までしか公表されていませんが一桁を維持しています。お隣の豊田市では4月14日までのデータが公表されており11~28人でアップダウンしています。豊田市の人口はみよし市の7倍ですので状況は同じようです。病院の発熱外来も陽性率、患者数とも増加ありません。
国は5月から新規感染者数を全数把握をせず定点調査とする方針です。感染状況の把握に不安を感じますが、そんな中、東北大学が「下水ウイルス情報発信サイト」を試験的に立ち上げました。下水に含まれるウイルス量から感染拡大状況を把握する方法で、コロナウイルスだけでなくノロウイルスやインフルエンザウイルスなども調べられるようです。本格運用されるようになれば様々な感染症の状況把握に役立ちそうですね。興味のある方は東北大学 下水中ウイルス情報サイト 新型コロナ予防情報 (novinsewage.com) へ。
さて、その気になる新型コロナウイルス新規陽性者数今後の予測ですが、名古屋工業大学 平田晃正先生のAI予測では5月のゴールデンウイーク前後、8月のお盆休み前後に小型の波が予測されています。当然ですがマスク着用率で波の大きさは変わるようで感染対策にはまだまだ気が抜けませんね。こちらも興味のある方は 東京都における新規陽性者数長期プロジェクション | COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト (covid19-ai.jp) へ。