お盆明けの新型コロナウイルス感染動向

市民病院のお盆明け8月17日までの一日平均検査数、平均陽性数、平均陽性率が出ましたのでグラフで示します。お盆休み中は周りのクリニックの先生方もお休みを取られるところが多いため全体数が増加するのは仕方ないのですが、かなりの増加傾向でお盆休み明けも増加が止まっていません。陽性率も高くなっていますので夏休み期間中で人の移動が活発になり感染者が増えたことは間違いないようです。この後、どのように推移していくかはわかりませんが、大方の予想通りお盆前後がピークで今後減少していくことを願うばかりです。

ご自分の体調が悪いときは他の人との接触を避ける、マスクをする、などwithコロナ時代の感染拡大予防マナーとして皆で気を付けていきたいですね。