入院のご案内
入院の手続き
当院への入院は、外来患者として診療を受け、担当医師の指示により入院することになります。
看護
療養上の必要なお世話は、看護師および介護士(看護補助者)が行います。
なお、病床において看護師等に用事のある場合は、枕もとのボタン(ナースコール)を押してください。
小児の入院または手術や重症などで、特に家族の付き添いを希望される方は、
病棟看護師長にご相談ください。
入院中の心得
①入院中は医師、看護師、および関係職員の指示に従ってください。
②入院中はネームバンドを着用していただきますので、ご協力ください。
③他の診療科への受診、入浴、洗髪、外出・外泊などは医師の指示に従ってください。
④医師、看護師等の指示に従っていただけない方は、退院とさせていただく場合があります。
入院の手続き
入院が決まりましたら、入退院受付(総合受付)で、次のものを用意し手続きをしてください。
- 入院申込書/受付に所定の用紙があります。必要箇所に記入し、提出してください。
- 保険証
- 診察券
- 印鑑
入院時の持ち物
入院される時は、次のものを持参してください。
・寝衣 ・下着類 ・洗面用具
・石鹸(ボディーソープ)シャンプー等 ・タオル数枚
・バスタオル
・靴(足全体を覆うタイプの滑りにくいもの) ・湯飲み
・ティッシュペーパー ・ひげそり ・印鑑 等。
CS(ケアサポート)セットの契約をしていただくことで入院時に必要な寝衣、タオル類、日用品及び紙おむつを日額定額制にてご利用いただけます。
※手術などの場合は、必要品をおたずねください。
※持ち物は最小限度にしてください。
盗難防止のため、多額の現金や貴重品は持参しないようにしてください。
寝具
常時洗濯・消毒された衛生的な寝具を使用しています。
またシーツ類は定期的(1週間に1回)に交換します。
洗濯
下着類などの洗濯のため、コインランドリーが洗面所に設置されています。
利用料:200円/1回(テレビカードを購入し使用することもできます)
食事
入院中の食事は、栄養士が症状に応じ、当病院で調理したものを提供します。
食事時間:【朝食】7時30分
【昼食】12時
【夕食】18時
面会
面会のルール
〇 面会時間:14時~16時(土日も含む)の間で1回15分程度
ただし、3階病棟は休祝日の面会は予約制
〇 面会人数:大部屋2名、個室3名
〇 マスクの着用をお願いします。
〇 家族以外の面会も可
〇 面会者は1階の総合受付で検温を行い入棟許可証を受けて、病棟で面会簿に記入してください。
外出・外泊
- 外出・外泊はその都度、病棟看護師にお申し出ください。あらかじめ主治医の許可が必要です。
- 外出・外泊とも許可の範囲内の時間を厳守してください。
もし時間内に戻れない場合は、電話連絡、その他の方法で必ず連絡してください。
火気取締り
- 火災予防上、病室内でストーブ、ポットなどは一切使用できません。
- 病院敷地内は全面禁煙です。(駐車場含む)
非常の場合
火災、地震、風水害などで危険の恐れのある時は、医師、看護師、その他関係職員の指示に従って行動してください。
その他、入院中の諸注意
- 電気製品のご使用は、看護師長にご相談ください。
- 携帯電話のご使用は、医療機器への影響がありますのでご遠慮ください。
使用は指定された場所で行い、それ以外の場所では電源を切ってください。 - 公衆電話は、病棟各階のエレベーター前にありますので、ご利用ください。
- 病室のテレビ、冷蔵庫、電話や洗面所の洗濯機は、カード使用になっています。
カードはデイルーム横のカード販売機で購入してください。なお2階デイルームで精算もできます。 - テレビ、ラジオなどはイヤホンを使用し、ほかの患者さんに迷惑にならないようにしてください。
イヤホンは売店にて販売しています。
1F売店の営業時間は 平日 9:00~17:00、土曜日 9:00~12:00 - 病衣のまま院外へ出ないでください。
- 消灯は22時ですので、厳守してください。
- 栄養指導のために栄養士が病室へ伺う場合もあります。
- 主治医制をとっていますが、急変時などに、より敏速に対応するために、日々の回診については常勤医師全員で対応しています。
時間外(夜間・休日)については、当直医師も対応しています。
退院の手続き
退院される場合は、担当医師の許可を得て病棟看護師から診察券等を受け取り、入院費の支払いを済ませてください。
入院の費用
入院医療費は保険点数に応じて計算されます。
毎月、翌月20日(1日~15日分)と10日(16日~末日分)に当病院の発行する請求書により会計へお支払いください。
請求者は1F総合受付でお預りしています。
薬剤科からのお知らせ
「薬を正しく服用する」ということは治療の上で大変重要なことです。そのためには、薬の飲み方だけでなく、効果や注意点についても十分理解していただく必要があります。当院では薬を正しく服用していただくために、薬剤師が直接入院されている皆さんのもとへお伺いします。その際、薬を安全に服用していただくため、「今までに薬でアレルギーが起こったことはないか、副作用で困ったことはないか…」等の質問やお話をさせていただきます。また、薬に関するご質問やご相談がある方は、いつでも薬剤師へお話ください。内服薬だけでなく、注射薬、外用薬についても、またほかの医療機関や薬局で処方された薬についてもご相談ください。