地域包括支援センターについて
地域包括支援センターは、地域で暮らす高齢者やその家族など対象に、介護・福祉・健康・医療などさまざまな面から総合的に支援します。
皆さんが健やかに住み慣れた地域で安心して生活できるよう、地域包括支援センターを積極的にご活用ください。
平成29年4月から市内に3か所設置されました。(詳しくはみよし市内の地域包括支援センターのページをご覧ください)
対象者
65歳以上の者とその家族など
内容
総合相談支援事業
介護保険(介護サービスや地域支援事業など)に関することだけでなく、保健、医療、福祉、その他の生活に関するさまざまな相談に応じます。
介護予防ケアマネジメント事業
介護予防事業を利用していただくための調整や計画の作成と、介護認定で要支援と認定された人や基本チェックリストで介護予防・日常生活支援総合事業に該当とされた人が、介護予防サービスを効果的に利用するための計画作成を、本人や家族と相談しながら行っていきます。
権利擁護事業
高齢者に対する虐待予防、早期発見できるネットワークづくり、成年後見制度の利用に関する相談に応じるなどを行います。
包括的継続的ケアマネジメント支援事業
高齢者の人が安心して暮らしていけるように、地域のさまざまな機関と連携するネットワークを構築しています。
相談日
月曜日から金曜日まで
(12月29日から翌年1月3日および祝日を除く)
相談時間
午前 8:30から午後 5:15まで
対象地区
南中学校区
Q&A
- Q1.地域包括支援センターには、どんな相談ができるの?
- A.高齢者に関する全ての相談をすることができます。
たとえば、下記のようなこと、どんなことでもお気軽にご相談ください。
- 自分の身の回りのことができなくなった
- 物忘れが多くなり心配
- 認知症予防をしたい
- 認知症初期集中支援チームに支援してほしい
- ひとり暮らしが不安
- 虐待を受けているので助けてほしい…etc
- Q2.地域包括支援センターが3か所にあるけれど、どこに相談に行けばいいの?
- A.お住まいの地域を担当する地域包括支援センターに相談してください。担当の地域包括支援センターがわからないときは、長寿介護課にお問い合わせください。
- Q3.相談するのに、費用はかかるの?
- A.相談については、基本的には無料です。安心してご相談ください。